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LEXUS/IS250(ISの弱点)

2016年12月13日 at 10:41 PM
今日はレクサスIS250の納車前のお話です。

(LEXUS/IS250)
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名義変更も終えて、各消耗品パーツはお取替え中なのですが、最近このISシリーズを
納車する前にかなりの確率で交換要する弱点部品があります。

走行距離問わず、年式的な物なのか?もしくは材質が悪いのか?までは言いませんが
かなりの確率でこちらのウィンドウモールが駄目になっている物を拝見します。
これからガスコーティングするという段階で、このゴムの痛みは見栄え的に問題あり。

よってこの部分はもちろん交換です。(これはISの特徴的な弱点かも。)
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全然見た目が良くなりました。ちょっとした部品ですがきちんと交換です。

(こちらも年式相当のダメージです。)
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バックモニターがやや曇り気味。こちらのカメラは交換です。この時点で小曇り気味ですので
これからお乗り頂く期間で考えれば要交換です。

今回のIS250は特別に交換要する作業はこれらの2点でした。
レクサスは安くなってきても、流石に高級車。部品はそれなりです。(笑)

またメインキー、スペアキーの電池も同時に交換。そしていよいよ納車となるのですが、
今回はガラスコーティングもご依頼を頂いておりますので、ここからはボディ施工に。
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(水洗い~鉄粉除去~完全ブローしてからボディ状態を把握します。)

この時点で周りにいたお客様らかは全然綺麗ですねー
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これならスグに終わるのでは??という”多数”の意見を頂いてるのですが・・・・・

(ボンネット上/磨き前)
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(水染み、軽いウォータースポゥット、小傷などは当たり前ですがあります。)

全体的に見れば綺麗です。けどこの状態で軽く磨いて、パパッと数時間足らずで
ガラスコーティング仕上げという作業にはまずなりません。

(ボンネット上/磨き上げ後)
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クリア感が全く違いますね。この工程で3工程の磨き作業を行いました。
天井がよく見えて水銀灯の光もハッキリと映し出されてます。

まだ磨いてもイイかな?という所ですが、これからのお車を使う環境なども考慮したら、
数年後にまた磨き上げれる塗装の層をある程度残す必要もあります

レクサスはそれなりに塗膜もありますので今回のボディメンテはある程度まで仕上げます。
しかしお客さまの使い方、環境などではボディが雨水などで痛み、塗膜破壊になる恐れも・・・。
その時の再施工という未来に備えて塗膜はある程度残すべし。。。。く(--)

(ルーフ磨き前)
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水銀灯の光がぼやけて見えますね。これは多数の傷たちが光の反射を散らばせてるのです。
また上面パネルは紫外線、雨水などで傷みやすいです。特に水が逃げない真ん中辺りのパネルは
かなりの確率で傷んでおります。

(ルーフ磨き上げ後)
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磨き上げはとても綺麗に仕上がって来ました。このパネルも3工程は最低必要な作業でした。
この作業は本当に地道な作業です。しかしやればやっただけ綺麗に反映してくれます。

(LEXUSカラー/1G0グレー)
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この辺りまで仕上がって来ると、もう触りたくないレベルに到達です。(笑)
指先でスーッと触れればそのまま小傷になりますので・・・・・(汗)

(LEXUS/IS250)
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このリセット作業は最初で最後になる訳ではありませんので塗膜を残すという事も
考慮し、ある程度で仕上がった所で完成を見極めなければなりません。

(ボディコーティングは本当に奥深い作業です。)

永遠に磨き上げ完璧仕上げという考え方もあるかもしれませんが、基本お出掛けすれば、
青空駐車場。もちろん雨は降るし、洗車だってする。だから傷は付くし、水染みも出て来る。

そうなると!また磨く必要性が出て来る。
その時に磨けるぐらいの塗装の層はある??といった所です。

今回のこちらのISはまだ程度が良いのすが、本日この上面2パネルで作業は終えました。

明日も引き続き磨きです。く(ーー)