クライスラーJ/GチェロキーSRT(フォルトコードP0480不良)
お疲れ様ですー
最近ブログ休みがちでは~~!?ネタが無いの―――と言われそうですが・・・
実は業務は多忙を極めており、撮影してブログ作成とまではイケ無いのが現状です。(汗)
今回別件で緊急入庫したクライスラー/ジープグランドチェロキーSRTです。
走行距離は極めてく少なく6000km台。
たまたまお預かりしていたらご覧の通りにエンジンチャックランプ点灯
車両側が自身コンピューター故障診断で異常フォルトコードを表しました。
車をガレージ内に移動しただけなのにこの点灯は大げさな…‥と思っていたら
やはり故障コード通りに電動ファン作動してませんーーーーw(+o+)wーーーなんでーー
(SRT専用6400ccHEMIエンジン)
流石に6400ccを冷やさないのはマズイと思い、次の日からご依頼とは別点検の修理に変更(TVT)
しかしながら年式・走行距離を考えても考えずらい今回の案件。
もともとはバッテリー交換と電力奪われる原因を探すだけのご依頼だったのですが・・・・
まずはありがちな箇所からの点検。この中のヒューズ類・リレー類は全部取り外し
しまいにはこのヒューズBOXごと全て外しての総点検です。
カラフルなヒューズが沢山詰まっておりますが、装備が装着されて無いリレーや
ヒューズ関係もBOX内に挿入されており最初はおいおい!?という感じでの作業・・・・
この時点でヒューズBOX内の異常は目視では確認は出来ませんでした。
続いて故障箇所であるだろうの電動ファン
太いコネクターが電動ファンのシュラウド内に収まっております。
ここで別の配線をつないで色々と点検しましたが電動ファンは動作せず・・・・
止む終えなく電動ファンの脱着
モーター部分だけ交換できるかと期待しましたが・・・・・これASSY部品だな・・・。
取り合えずこの日はクライスラーさんから配線図のご用達をするばかり
プラスの電源にマイナスアース線とそれらをコントロールする配線。
何よりもこの表部分のデザインを見れば・・・ただのモーター駆動するだけの部品では無さそう
これだけ熱対策されて見るからに頭が良さそうなコンピューターぽいデザイン・・・・。
かなりやばい物を相手にしたるかもと心折れてこの日は作業は終えました。
ここ最近は外車で追いやられてるボク。でも、頑張るん!!
つづく
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