TRDマフラー塗装
ある日、気になってしまった...........。
そして一度見つけては気になれば気になる程、より気になるものに。
え~~ィ!!気にするもんか―――と思いきや.....(やはり気になる。)
今回たまたま自分の車の下回りを覗き込んでいたらTRDマフラーの塗装剥げを発見。
真後ろから見たら気付かなかったのですが、アングルを変えて見たら・・・
この通り、ステンレス素材がチラ見です。(≧▽≦)/ Oh!セクシーーー!!
最初は全部綺麗に剥げれば、ALLステンレスでそれで良いじゃん~~と思ってましたが・・・
やはりTRD製を尊重したいと思い!復元に取り掛かる事にしました。( `ー´)ノ
たまたまこの日、板金屋さんのSさんが来ていて、今回のマフラー塗装のお話を。
そもそもステンレス製のマフラーに塗装はいつかは剝がれるものと秒速の結論。(笑)
中間ジョイント部分は飛び石による剝がれ。テール出口は洗車による剝がれと勝手に予想。
タイコ部分はまだ綺麗でしたが、中間接続部分と出口部分は部分による塗装剥がれ。
そして何故?TRDは艶消し耐熱塗装仕上げしているのかと色々考えてみました。
恐らく、ステンレス製とはいえ錆を抑える為、防止する為にわざわざ塗装しているのではと。
現状のマフラー塗装を少し剥がしてみれば下地には磨きキズが軽く入っておりました。
(これはメーカーが塗装の下地・足付けを良くしてる証明)
メーカーもそれなりに考慮して艶消し耐熱塗装で仕上げてるみたいです。
そして今回は対処では無く復元で完成させました。
これらを見る限り、今後下回りの強い洗車などは避けた方が無難そう。
TRD製マフラー装着している方は水圧を上げた水での洗車は避けて下さいね。
また砂利道での高速走行も危険かもです。
(LEXUS/RC350FスポーツTRD仕様)
人の目線上ではマフラータイコ部分までそうは見えません。
(気にし過ぎと言えば・・・気にし過ぎ。)ただ、お客様の車で試すよりも自身の車で
今後これらの「対応と対策」を考える作業の一環としては大変参考になりました。
これらはデザインのように見えて実は「錆防止」の為の塗装一吹きと考えれば納得。
良く出来た物です。それにしてもオプションのLSDは見た目で違いましたね。
色々と学ぶものです。
(フーーーお疲れさまでしたーー)
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