②秋のドライブに行こうよ!!(立山黒部アルペンルート)編
①秋のドライブ行こうよ!!(長野/松本)編←続きのお話です。
今回も通常版のブログでご紹介いたします~~(^^)/
前日は長野/松本市で楽しんで!その日は黒よんの近くで一泊。
”体力、気力、眠気”などはフルで回復です。そして気になるお天気もも良好~~よん♪♪
ここ長野県、富山県の県境周辺は日本でも有数の雨の多い地域。多少覚悟はしていましたが、
晴れると嬉しい物です。秋の紅葉にはもう1週間くらいたてば?より楽しえるのではないかなーと言う所。
今回はLEXUS/RC200tFスポーツ君でここまで来ましたが思いの外、燃費は11km台キープです。(やる~♪)
2ドアで長距離旅行ドライブには不適切だろうと言われそうなのですが、秋のドライブには
持って来いの2ドアクーペです。 このままぐんぐん奥地の山を登って参ります~~~d(^^)
(野猿が出現するハプニングもありましたが、とても気持ちがいい物です。)
信号機も無く、とても走り易いです。本来の[クーペ]の意味にとても合致しているな~と思うドライブです。
さて!今回のこのルートは黒よんに向かう為のルート。山奥まで車で進むわけなのですが途中で
自然保護の為、アルペンルートで別の乗り物にチェンジして目的地に向かいます。
~立山黒部アルペンルート扇沢駅~
ここ長野県扇沢駅から黒部ダム駅までの6.1kmを電気バスで向かいます。トンネルの多い後立山連峰。
排気ガスを出す自動車では無く、電気で走りますので完全に無害。(自然に優しいシステムです)
そしてあの有名な関電トンネルにも!!名作石原雄二郎主演”黒部の太陽”にも出て来る場所。
実に感動して、とても見応えがある映画です。(笑)黒部に行く方はまずは旅行雑誌よりも先に!
こちらの映画(DVD)を見て頂きたいと思う訳です。 m(_)mペコリ。
では!裕次郎さんに会いに関電トロリーバスで黒よんコト黒部ダムに!!く(--) く(--) く(--)
バスのルーフには電車と同じく電線がありパンタグラフみたいな物が装備されてます。
(電気モーターは新幹線のモーターと同じ物を使用してるみたいです。)
見ためはバスですが電車という扱いです。く(--)
石原裕次郎主演の映画「黒部の太陽」に描かれた事でも有名ですよね!昭和31年から始まった
ダム建設には当時の金額で513億円の巨費が投じられ、延べ約1,000万人もの人手により、実に7年の
歳月を経て完成した巨大ダム。(一部抜粋)
とくに今から入るトンネル[関電トンネル]は映画でも有名な場所。また破砕帯のシーンでは
絶望的な地帯でトンネル堀りで大苦戦したシーンです。その希少な場所にワクワク!ドキドキ!!
さすが電気!!乗り心地は電車です。しかしこの景色今見ればこの様な景色ですが、昭和31年という
時代で考えると凄いですよねー 全長6.1kmの立山連峰の山を掘るというのはとても気が遠くなりそう~~
そしてトンネルは青色になり破砕帯に突入!!
――破砕帯とは? //////////
岩盤の中で岩が細かく砕け、その隙間に地下水を大量に含んだ軟弱な地層のこと。掘っても掘っても
天井は崩れ、前へ進めない状態。地下水は4℃と冷たく、それが毎秒660リットルもの勢いで降ってくる。
毎秒660リットルというのは、水道の蛇口をほんの一瞬ひねるだけでパッと浴槽がいっぱいになるような量。
まるで凍えそうに冷たい滝の中に入って仕事をするような凄まじい状況で、手がつけられない。
全長5.4kmの関電トンネルは、1956年10月に本坑掘削を開始し、当初、1年で抜く予定だった。
ところが57年5月、大町側から2.6km掘り進んだ地点で「破砕帯」に遭遇してしまい、工事は予想外の
困難を極め、通常なら10日で抜けるだろうの距離に7カ月も要した。(抜粋)
この破砕帯の距離が約80mという距離です。水は出て来る、ガスも出て来る、で大苦戦した場所。
ここは見どころなのですがあっという間に通過でした。 (T~T)凄いっす。昔の日本人は・・・・・
う!?トンネルが黄色に??これは長野県、富山県の県境の印です。この時点で富山県IN!!
鹿嶋市のNX200tのKさま!ボクも富山INしましたよ~~~(笑)
このトロリーバスでは10数分の移動時間でしたが、しみじみ感動でした。
さて!黒よんコト黒部川第四発電所基地黒部ダムに向かいます。
この山々に囲まれた場所に巨大黒部ダム!!当時の日本男児の魂がそこにある!!
しかし日本人の観光客よりも外国人の観光客が多いのが何故か残念な気持ちに・・・。
日本人の方何処に行かれたの~~??
見て頂きたいです!!黒部の太陽!!ここに日本の魂がある!!(笑)
裕次郎さん!着ました!黒部に!! く(-A-)ご安全に~
(つづく)⇒③秋のドライブに行こうよ!!(黒部ダム)編
もう間もなくブログ会員さま記事に移ります~
随時ブログ会員さま募集中~~!!く(--)
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